ワキガ(わきが)の治療と対策
◆ワキガ治療の副産物・永久脱毛!
ワキガの超音波治療には意外な副産物があります。
わき毛の永久脱毛が可能なのです。
ただし、超音波による脱毛だけでは不十分であるため、術後に医療レーザー脱毛が行われます。
体毛には一定のサイクルで休眠期があり、休眠期にある毛根を破壊することは出来ないために、数カ月おきに3回〜5回程度の通院が必要になります。
超音波によるワキガ治療は、過去のワキガ手術とは違ってわき毛を残す、残さない、を選択できるようになりました。
男性の場合、残したい方が多いですが、100%ではないにしろわき毛を残すことは可能です。
細菌の繁殖の温床になりがちなワキ毛を脱毛することは、ワキガの治療効果を高めるためにも非常に有効ですので、超音波ワキガ手術と同時に、永久脱毛を行なうのはとても合理的といえます。
永久脱毛の方法には電気分解脱毛と医療レーザー脱毛。
電気分解脱毛とは、毛穴に針を刺し、電気の力で毛根を破壊する方法です。
エステティック・サロンでよく行なわれている方法ですが、エステでは麻酔が使えないので、その痛みが難点。
しかし、クリニックなら、ワキガ手術によってある程度毛根が破壊されている状態で、しかも麻酔が効いたまま処置することができるので、痛みを感じることもなく、かける電圧を多少上げることによって、効率よく短時間で脱毛することができます。
また、医療レーザー脱毛とは、毛の生えている部分にレーザー光を照射することによって、その熱で皮膚の中にある毛根を破壊する方法です。
この方法も、ワキガ手術によってある程度毛根が破壊されている状態で、しかも麻酔が効いたまま処置することができるので、非常に効率のよく脱毛することができます。
ただし、超音波ワキガ手術は一度で済みますが、永久脱毛の方はそういう具合には1〜2ヶ月ほど間隔を開けて、3〜4回同様の処理を行なうことで、すべてのワキ毛を脱毛することができます。
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◆ワキガが疑われる項目をチェックしよう!
◆毛深い方である
◆自分のにおいを感じることがある
◆人からにおいを指摘されたことがある
◆黄色の汗ジミができる
◆ストレスがたまりやすい
◆湿った耳垢がある
◆脂性である
◆ちょっとした緊張で汗ばむ
◆食事は油っこいものが好き
◆お酒が好き
◆靴(靴下)が臭う
◆家族にワキガ体質の人がいる
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